2006/6/15 思い・・・心の大切さ。
ご来院いただく方の中には、心の中の辛さを抱え精神的ストレスにより、体の異変を訴える方が少なくありません。
人間関係が特に多いようです。仕事場、ご家族との関係、さまざまではあります。怒りやいら立ちからは痛みが多く生まれるようです。
私も今まで色々経験しましたが、周りの方に助けて頂いたり、人との係わりなくして生きてはいけません。
しかし、感謝する前に、不平不満ばかりが口から出てしまいます。
目の前にいる人が、この人が、こうならば・・・この人が・あの人が、○○してくれない。などなど・・・自分をさておき人の事ばかりを責めて来ていました。まずは、自分を見つめ、自分と向き合っていくと、まさに目の前にいる人=いやな人と同じ事をしていたりします。
それに気がつきハッ!とします。
人から見せられている姿が自分の姿であったり、自分も同じような感情を抱いていたり。気づかせてくれたいやな人に今度は感謝です。
類は類を、友は友を呼ぶといいますが、本当にあるんですね。
いやな自分から脱出したいと願っています。
私は、いま相手を認めることから始めています。
感情的になること多々ありますが、訓練中。
すると、腹が立たなくなりました。
相手を変えようとしたり、自分の思うよう動かそうと思うから、要らんエネルギーを使い疲れてしまっていたのですね。
しかし、我慢しているわけではありません。
相手のことを思いつつ、自分はこう思う・このようにしたい、と自分の意見や気持ちを伝えられるよう努力しています。
最初は、相手も用心深かったり、疑いの眼で見ていたり・・・
しかし、相手にもきちんと伝わるものですね。
自分が心から相手の事を思い、素直になって伝えた時には、相手の受け止め方も違ってくる。不思議な事です。
ぜひ、皆さんもご自分と向き合ってみてください。
同じイヤな事や、その他、同じことの繰り返しが起こっていたら、何故だろう???とちょっと足を止め心を見つめ直してみて下さい。
気づきがきっと有ると思います。
その気づきから、何かが変わるかもしれません。
身体は心の変化で大きく変わります。
2006/1/18 身体のバランス
私たちが生活するうえで、数々の習慣があります。
癖といわれる様なものも生活習慣から生まれるものもあるでしょう。
その中で、知らず知らずに身体に悪い癖、習慣をしていることで身体のゆがみを作っているものです。
たとえば
☆長時間の車の運転をする方で、右ハンドルの方なら、左足をあぐらをかくようにし、右の腕から背中をドアに寄りかかるような姿勢で斜めにハンドルを握っている。
☆テレビをいつも同じ方向から見ている。
横になりひじ枕をして見ている。
☆コンピューターを斜めに見て仕事などしている。
☆机や椅子などの高さが合っていない。
☆身体をいつも同じ側ばかり使う。
☆両側の歯で噛んでいない。(片かみの癖)
☆カバン等一方の肩や手に提げている。
☆がに股歩きをしている。
☆足を組む。
☆横すわりをする。
☆頬杖をつく。
などまだまだありますが、思い当たることはありませんか?
このような悪い習慣で身体のバランスは崩れてしまいます。
その事により、身体に不具合が起こってきます。
身体はどこか一ヶ所不調になると、それを他の部分がかばって動かしています。
しかしその限界を超えてしまうと身体は動きが悪くなったり、痛みが出たりします。
何もした覚えがないのに急に腰に痛みを発した方に、今まで朝起きる時等に体が重いとか、背中が痛いことがなかったか、足がつったりしなかったか・・・などと尋ねると何日か前から何か今までと違う感覚を皆さん感じています。身体のSOSです。
大事に至る前にご自分の身体にぜひ目を向けてみてください。
あなたの身体“SOS”を出していませんか?
また、身体の冷えは大敵です。
特に冷たい飲み物は避け体内温度を下げないよう気をつけましょう。
2006/2/25 鼻呼吸のすすめ
花粉症の季節になりましたが、体調はいかかですか?
私は毎年花粉症で悩まされていますが、今年は昨年よりはるかに少ないそうなので昨年より楽にこの時期を過ごせるかなぁ・・・と思っています。
また、実践していることがあります。それをご紹介したいと思います。
今のところ症状は出ていません。
昨年11月に西原克成先生の講演を聞き、口で呼吸をするのではなく、鼻で呼吸をすることによりアレルギー体質を変えることができる・・・ということを聞いて、早速、昼は意識して鼻呼吸。夜寝る時に口をテープで止めて寝ることにしました。最初は違和感があり、寝ていても少々気になりましたが、3日もすると気にもせず寝られるようになりました。
すると、寝る時に口呼吸をする事でお腹に沢山の空気が入り体がポカポカ温かくなりました。腹式呼吸により体内に新しい酸素が沢山送られたためだと思います。
また、寒い季節、朝起きるとくしゃみがものすごい勢いで連続して出ていたのですがそれも今はありません。のどの痛みや乾燥した感じもなくなり気持ちよく過ごせるようになりました。ただ、一月の終わりに鼻がものすごく詰まったり、沢山出たりしていた時がありました。この時は苦しくてテープを貼るどころではありませんでした。5日間くらい半端ではない量の鼻がどろどろでました。
今考えてもどうしてしまったのかわかりませんが、その後、すっきりとして毎年過ごしてきた状況とはまるっきり変わったのです。ティシュの消費が少なくなり大変助かってもいます。
温度差やほこり、臭い、煙草のけむりなどでも敏感に反応していましたが今ではとても楽になりました。
花粉症やアレルギーで悩んでいる方はぜひ実践してみてください。
テープを貼って寝る時には、すぐ剥がせるように貼ってください。
くしゃみなどすると、鼓膜を痛めてしまうそうなので、すぐ剥がせないと危険です。
私は、ボアテープの細いタイプで、始めはハの字に貼っていましたが、今は2cm位を上下ちょっと留める程度です。それだけで口呼吸が確実にできます。貼らずに寝ることの方が多くなりましたが、うっかりすると口呼吸になってしまうのでなるべく貼るようにしています。
効果を上げるために
1鼻呼吸
2枕をはずすor低くする(上向で寝るため)
3一口30回 左右で噛む
4寝不足をしない
5冷たい物は食べない
など、私は気をつけています。
これからの季節、悩まされず気持ちよく過ごせると信じて・・・
詳しくはこちらをお読みになって下さい。
『アレルギー体質は口呼吸が原因だった』 西原克成著
2006/4/5 さくら
皆さんはお花見に出かけましたか?今年は、開花し始めてから暖かくなり一気に咲きましたね。しかし、その後強風だったり、冷たい雨が降ったりと、一日一日天気が変わり、桜の花も絶えている様子。
桜だけではありません。私たちの身体の調子も要注意。
疲労がたまっていたり、寝不足や暴飲暴食などしていませんか?
社会人1年生の方・・・慣れるまで大変でしょうが、生活リズムができるまでがんばってくださいね。
疲れはその日のうちにとって措きたいものです。
ぬるめのお風呂にゆっくりと足を伸ばし身体を暖めてください。お風呂から出てから、軽いストレッチなどをしてから床に着くと朝起きるのが楽になると思います。お試し下さい。
2006/2/6 操体法
2/3〜5 梅林で知られている埼玉県越生に合宿での勉強会に参加して来ました。天候にも恵まれ充実した勉強会でした。
当治療院でも、ご自分で痛みや疲れが取れる方法として使っている操体法についても再度学んできました。
蝋梅の花がほんの少し咲いていました。とてもいい香りでした。
今年は寒さのため例年より開花が遅いそうです。
操体法
について
故橋本敬三先生が昭和初期からの医師としての臨床経験をとおして西洋医学から東洋医学に道を変え鍼と手技療法を昭和16年仙台市に温故堂診療所を開業。
筋骨格系の矯正療法として創案した『操体法』が昭和50年代に全国的に注目を集め各地に実践が広がった。
〜気持ちいい方へ動かしてバランスの良い状態の戻す〜
関節は8方向に動きます。
(前後の屈伸・左右の側屈・左右の廻旋・けん引圧迫)
自分が身体を動かし気持ちの良い方向を見つけリラックスした状態で鼻から息を吸いゆっくり吐きながら身体を気持ちの良い方向へ動かす運動です。
ポイント
1. リラックスして気持ちを落ち着けてから行う
2. 力まず、全身で伸びをする程度の力で行う
3. 息を吐きながらゆっくり快方向へ動く
4. 身体の隅々まで気を配る
5. 腰を中心に全体で動く
6. 動きの大きさや角度にとらわれない
7. 程よい動きの位置で、息を吸って3〜4秒ためて、一気にため息をつくように息を吐くと同時に全身を脱力させる
8. 全身リラックス状態で一息(深呼吸)
9. 同じ動作は一度に3〜5回以上行わない
10. 操体後はもう一度動診してからだの変化をみる
おさらい
動診(気持ちよい動きを見つける)
息を吐きながらからだをうごかす (気持ちのよい限界点)
息を吸って3〜4秒止める
息を吐いて瞬間脱力
大きく息を吸ってため息をつく (にっこり笑って)
動診(変化を見る) ※快療法テキストより抜粋
文章で書くと難しいと思われるかもしれませんが、とても簡単です。
バランスの取れた身体を保つためぜひやってみて下さい。
たとえば・・・上向に寝て
足首を手前に起こすのと踵の方の倒すのとどちらが気持ちが良いか確かめます。手前に起こす方が気持ちが良いとしましょう。
息を吸って気持ちの良い手前の方に息を吐きながら起こします。
息を吐ききり、足はその状態を保ったまま息をもう一度鼻から吸って3-4秒止めます。
次に息を一気に吐いて全身の力を瞬間脱力します。
大きく息を吸って深呼吸(にっこり笑って)
以上の動作を2〜3回繰り返し最初にやりずらかった踵の方に倒してみて動きやすくなっているかを確かめる。正しくできていれば落になることでしょう。
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